コンドロイチンの正体とは

最近、サプリメントとして何かと注目を集めているコンドロイチンですが、名前はよく効くけれど実際どんな成分なのかはよく知らないという方も多いのではないでしょうか。
コンドロイチンの正式な名前は「コンドロイチン硫酸」といいます。
コンドロイチンは「ムコ多糖類」のうちの一種です。

ムコ多糖類と言われてもピンとこない方も多いでしょう。
ムコ多糖類とは細胞と細胞とをつなぐ役割をしているもので、ゲル状の性質を持っています。
つまり、細胞間にゼリー状の物体があると考えていただければいいでしょう。

この様に細胞間や軟骨・粘液などに含まれているのがコンドロイチンなのです。



コンドロイチンの役割

コンドロイチンは、関節や靭帯などに多く存在していて、大切な役割をしています。
関節をスムーズに動かすための潤滑油として作用し、骨と骨とがぶつかってしまわないように、衝撃を和らげるクッションとなってくれているのです。

コンドロイチンが不足すると、関節炎や関節痛などの症状が現れやすくなります。
体内のコンドロイチンの量は、加齢とともに減少して行く傾向があるので、年とともに関節に痛みが出てきたという場合、コンドロイチンの不足が疑われるでしょう。

また、激しい運動を日常的に行っている人は、運動によって軟骨がすり減り、痛みを起こすこともあります。
こんな方にもコンドロイチンの補充が必要です。



コンドロイチンを含む食べ物

コンドロイチンは、食べ物からでも摂取することができます。
コンドロイチン不足が疑われる方は、日常の食事からも積極的に補給を心がけたいものです。

コンドロイチンが含まれている食材には色々なものがあります。
代表的なものをあげてみると、すっぽん、納豆・オクラ・山芋・なめこ・海藻類となります。
ぬめりやネバネバの強い食材に、コンドロイチンが多く含まれているということがわかると思います。

関節炎・関節痛の予防以外でも体に良い食材ばかりなので、どんどん食べるようにしましょう。